斎場への搬入の準備をしています。
作業場ですべて制作をしますので、そのまま搬入させるだけとなります。
以前は斎場で制作をしていたのですが、作業場で制作をし、搬入をするようになってから、とても効率的になりました。
斎場のホールではなく、作業場で制作が可能になったのは、寸分違わぬ採寸をした仮想の段を制作したこと、また、生花祭壇用の作業棟を建築したこと、生花祭壇を主な業務としたためです。
生花祭壇を作ることに特化した建物なので、作業も効率的です。
店舗を構えておりました時から使用している生花専用の冷蔵庫です。
一度もトラブルを起こしたこともなく丈夫です。
いつでも葬儀に対応できるよう、豊富にお花を用意してございます。
当然ではありますが、作業場全体も業務用の空調によって、温度管理しています。
花が傷まないよう、最新の注意を払っています。
この道20年以上、花の講師の資格も持つのベテランスタッフがお客様のために最高の生花祭壇をお作りします。
葬儀における間違い、手違いなどのミスは1%も許されませんから、スタッフへの指示も細心の注意を払い、何度も確認をします。
分かったフリなどをして軽く考えるスタッフは、私どもにはおりません。
皆、当たり前のことを、真剣に、1%のミスなく、実行します。
生花祭壇の制作用作業棟の向かいに作った野外型の作業場です。
天井の高い車庫のような構造になっていて、主に、引き上げた花の整理、制作した花の一時保管、仕入れた花の整理などに使用しています。
こちらはおよそ20坪程度のスペースで、葬儀に使用する一部の備品保管にも使用しています。
業務用の大型冷蔵庫です。
花が足りない、という事態が発生しないよう、万全の体制を作るために使用しています。
その奥は水作業を行う場所になっています。
主に、花の水切りや、オアシスの処分、バケツの清掃などをしています。
オアシスの処分は専用のマシンを導入してから、とても捗るようになりました。
こちらも車庫型の作業場です。
同じく25坪くらいの広さがあります。
葬儀のお花のご依頼が重なった場合でも対応できるよう、作業場のスペース確保には万全を期しています。
奥には業務用の冷蔵庫3台を設置しており、花の在庫確保にも万全を期しています。
作業場1のガラスケース冷蔵庫、作業場2の業務用大型冷蔵庫と合わせて5台の大型冷蔵庫を保有しています。
こちらは事務所です。
作業場のすぐ脇にありますので、作業場との連携もスムースです。
事務所の内部です。
お花屋さん専用のパソコンソフトなどを使用して、効率的に業務を実施しています。
お花の仕入れもインターネットを活用し、全国から仕入れています。
産地、生産者、時期などを考慮した独自の仕入れノウハウを構築し、良い花を仕入れることに心血を注いでいます。
アルミボディートラック1台、ワゴン車2台、軽ワゴン2台を業務用として所有しています。
状況に応じて最適な車両でお花の搬送をいたします。
アルミボディートラックは作業棟の脇につけられますので、搬入もスムーズです。
荷台には「生花祭壇をプロデュースいたします」の文字。
私どもの生花祭壇へ掛ける意気込みから、このような文言を入れました。
また、斎場の雰囲気を損なわないような色合い、デザインとしました。
積み込みには専用の器具を使用し、花が傷まないよう、細心の注意を払います。
制作から配送、搬入まで、皆、真剣です。
状況によっては、ワゴン車も使用します。
もちろん、専用の器具を使用し、丁寧な積み込みをします。